第５章 反出生主義
デイヴィット・ベネター（2017）『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』すずさわ書店
森岡正博（2001）『生命学に何ができるか: 脳死・フェミニズム・優生思想』勁草書房
森岡正博（2013）『決定版 感じない男』筑摩書房
吉良貴之「将来を適切に切り分けること」『現代思想2019年9月号 特集＝倫理学の論点23』青土社
著:岡本 裕一朗, 著:奥田 太郎, 著:池田 喬, 著:長門 裕介, 著:福永 真弓, 著:石井 ゆかり, 著:武田 砂鉄, 著:重田 園江
ポチップジェームズ・スタネスク, ケビン・カミングス（2019）『侵略者は誰か? 外来種・国境・排外主義』以文社
ハンス・ヨナス（2010）『責任という原理 新装版: 科学技術文明のための倫理学の試み』東信堂
三原芳秋他（2020）『クリティカル・ワード 文学理論 読み方を学び文学と出会いなおす』フィルムアート社
小谷野敦（1999）『もてない男――恋愛論を超えて』筑摩書房
本田透（2008）『電波男』講談社
ぼくらの非モテ研究会（2020）『モテないけど生きてます 苦悩する男たちの当事者研究』青弓社
小泉義之（2012）『生と病の哲学 生存のポリティカルエコノミー』青土社
小泉義之（2019）「No Sex, No Future――異性愛のバイオ化・クィア化を夢見ることについて」『あたかも壊れた世界 ―批評的、リアリズム的―』青土社
小泉義之（2018）「最後のダーク・ツーリズム：『少女週末旅行』を読む」『アレ Vol.5: 【特集】Workを捉えなおす』アレ★Club
著:『アレ』編集部, 著:小泉義之, 著:アラン・バディウ, 著:井上明人, 著:山田拓司, 著:山下泰春, 著:松井勇起, 著:常盤成紀, 著:今田ずんばあらず, イラスト:浮雲宇一
ポチップジョルジョ・アガンベン（2019）『オプス・デイ 任務の考古学』以文社
デヴィッド・グレーバー（2016）『負債論 貨幣と暴力の5000年』以文社
マリアローザ・ダラ・コスタ（1997）『家事労働に賃金を フェミニズムの新たな展望』インパクト出版会
ピーター・シンガー（2011）『動物の解放 改訂版』人文書院
ジョン・M・クッツェー（2003）『動物のいのち』大月書房
吉野靫（2020）『誰かの理想を生きられはしない: とり残された者のためのトランスジェンダー史』青土社
ゲイル・サラモン（2019）『身体を引き受ける：トランスジェンダーと物質性のレトリック』以文社
仲正昌樹（2014）『現代社会思想の海図』法律文化社
野田努, 三田格（2018）『ele-king vol.22』Pヴァイン
飯田麻結「ゼノフェミニズム」『現代思想 2019年5月臨時増刊号 総特集◎現代思想43のキーワード (現代思想5月臨時増刊号)』青土社
著:千葉 雅也, 著:松本 卓也, 著:渡辺 ペコ, 著:トミヤマ ユキコ, 著:清田 隆之（桃山商事）
ポチップジュディス・バトラー（2018）『ジェンダー・トラブル 新装版 ―フェミニズムとアイデンティティの攪乱―』青土社
エレン・ダトロウ（2019）『ラヴクラフトの怪物たち 上』新紀元社
第６章 アンチソーシャル
イヴ・K・セジウィック（2001）『男同士の絆―イギリス文学とホモソーシャルな欲望―』名古屋大学出版会
森山至貴「新しいホモノーマティヴィティ」『現代思想 2019年5月臨時増刊号 総特集◎現代思想43のキーワード (現代思想5月臨時増刊号)』青土社
著:千葉 雅也, 著:松本 卓也, 著:渡辺 ペコ, 著:トミヤマ ユキコ, 著:清田 隆之（桃山商事）
ポチップ金森修（2014）『新装版 サイエンス・ウォーズ』東京大学出版会
綿野恵太（2019）『「差別はいけない」とみんないうけれど。』平凡社
大橋洋一（2006）『現代批評理論のすべて』新書館
菊地夏野ほか（2019）『クィア・スタディーズをひらく １』晃洋書房
綾部六郎, 池田弘乃（2019）『クィアと法 性規範の解放/開放のために』日本評論社
森山至貴（2017）『ＬＧＢＴを読みとく ──クィア・スタディーズ入門』筑摩書房
千葉雅也, 二村ヒトシ, 柴田英里（2018）『欲望会議 「超」ポリコレ宣言』KADOKAWA
西見奈子（2019）『いかにして日本の精神分析は始まったか――草創期の5人の男と患者たち』みすず書房
片岡一竹（2017）『疾風怒濤精神分析入門 ジャック・ラカン的生き方のススメ』誠信書房
デイヴィッド・M・ハルプリン（1997）『聖フーコー: ゲイの聖人伝に向けて』太田出版
ミシェル・フーコー（1986）『性の歴史I 知への意志』新潮社
ミシェル・フーコー（2001）『ミシェル・フーコー思考集成 8 1979-81』筑摩書房
著:ミシェル フーコー, 編集:増田 一夫, 編集:小林 康夫, 編集:松浦 寿輝, 編集:石田 英敬, 読み手:蓮實 重彦, 読み手:渡辺 守章
ポチップミシェル・フーコー（2001）『ミシェル・フーコー思考集成 9 1982-83』筑摩書房
著:ミシェル フーコー, 編集:小林 康夫, 編集:松浦 寿輝, 編集:石田 英敬, 編集:西永 良成, 読み手:蓮實 重彦, 読み手:渡辺 守章
ポチップレオ・ベルサーニ（1999）『フロイト的身体: 精神分析と美学』青土社
グレン・O・ギャバード（2011）『精神分析における境界侵犯: 臨床家が守るべき一線』金剛出版
リチャード・ローボルト（2015）『スーパーヴィジョンのパワーゲーム―心理療法家訓練における影響力,カルト,洗脳』金剛出版
ダナ・ハラウェイ, シルザ・ニコルズ・グッドイヴ（2017）『サイボーグ・ダイアローグズ』水星社
アダム・フィリップス（1998）『精神分析というお仕事: 専門性のパラドクス』産業図書
村田沙耶香（2016）「トリプル」『殺人出産』講談社
山本貴光, 吉川浩満（2020）『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。: 古代ローマの大賢人の教え』筑摩書房
雑談③ ゼロ年代から加速して
熊田一雄（2005）「ヤオイ女性と百合男性が出会うときー親密性は変容するか」『男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学』風媒社
倉田嘘（2011）『百合男子』一迅社
早矢塚かつや（2010）『白鷺このはにその気はない!』一迅社
吉田珠姫（2017）『堕ちた天使は死ななければならない【特別版】』シャレード文庫
ダニエル・ジェイコブソン（2015）「不道徳な芸術礼賛」西村清和編『分析美学基本論文集』勁草書房
里中高志（2019）『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』早川書房
瀬戸夏子「誘惑のために」『文藝 2020年秋季号』河出書房新社
巽孝之編（2000）『日本SF論争史: 1957-1997』勁草書房
図書の家編（2017）『少女マンガの宇宙 SF&ファンタジー1970-80年代』立東舎
ダナ ハラウェイほか（1991）『サイボーグ・フェミニズム 増補版』トレヴィル
マーリーン・S・バー（1999）『男たちの知らない女: フェミニストのためのサイエンス・フィクション』勁草書房
著:マーリーン・S. バー, 原名:Barr,Marleen S., 翻訳:真理, 小谷, 翻訳:玲子, 栩木, 翻訳:淑美, 鈴木
ポチップ小谷真理（1994）『女性状無意識: テクノガイネーシス-女性SF論序説』勁草書房
東浩紀編（2003）『網状言論F改: ポストモダン・オタク・セクシュアリティ』青土社
小谷真理（2005）『テクノゴシック』ホーム社
キャサリン・スプーナー（2018）『コンテンポラリー・ゴシック』水声社
大塚英志（1989）『少女民俗学: 世紀末の神話をつむぐ巫女の末裔』光文社
大塚英志（2003）『少女たちの「かわいい」天皇: サブカルチャー天皇論』KADOKAWA
遠藤浅蜊（2011）『美少女を嫌いなこれだけの理由』宝島社
小泉義之（2003）『生殖の哲学』河出書房新社
橳島次郎（2012）『精神を切る手術――脳に分け入る科学の歴史』岩波書店
エドワード・ショーター, デイヴィッド・ヒーリー（2018）『〈電気ショック〉の時代――ニューロモデュレーションの系譜』みすず書房
著:エドワード・ショーター, 著:デイヴィッド・ヒーリー, 翻訳:川島 啓嗣, 翻訳:青木 宣篤, 翻訳:植野 仙経, 翻訳:諏訪 太朗, 翻訳:嶽北 佳輝
ポチップ
comment