参考文献紹介

『「利他」とは何か』の参考文献

 
参考文献紹介

第4章 中動態から考える利他――責任と帰責性

國分功一郎(2017)『中動態の世界 意志と責任の考古学』医学書院
エミール・バンヴェニスト(2022)『一般言語学の諸問題【新装版】』みすず書房
著:エミール・バンヴェニスト, 監修:岸本通夫, 翻訳:河村正夫, 翻訳:木下光一, 翻訳:高塚洋太郎, 翻訳:花輪光, 翻訳:矢島猷三
ハンナ・アーレント(2015)『精神の生活 下 第二部 意志』岩波書店
著:ハンナ・アーレント, 翻訳:佐藤 和夫
B・スネル(2004)『精神の発見―ギリシア人におけるヨーロッパ的思考の発生に関する研究』創文社
ソポクレス(1986)『ギリシア悲劇〈2〉ソポクレス』筑摩書房
著:ソポクレス, 翻訳:千秋, 松平
atプラス編集部(2017)『atプラス 31』太田出版
著:atプラス編集部

第5章 作家、作品に先行する、小説の歴史

北杜夫(2015)『楡家の人びと(第一部~第三部) 合本版』新潮社
北杜夫(1963)『夜と霧の隅で』新潮社
磯崎憲一郎(2011)『肝心の子供/眼と太陽』河出書房新社
北杜夫(1991)『羽蟻のいる丘』ファラオ企画
ガブリエル・ガルシア・マルケス(2006)『百年の孤独』新潮社
著:ガルシア=マルケス,ガブリエル, 原名:Garc´ia M´arquez,Gabriel, 翻訳:直, 鼓
保坂和志(1998)『この人の閾』新潮社
小島信夫(1988)『抱擁家族』講談社
小島信夫(1967)『アメリカン・スクール』新潮社
江藤淳(1993)『成熟と喪失 ―“母”の崩壊―』講談社
フランツ・カフカ(1952)『変身』新潮社
著:フランツ・カフカ, 翻訳:高橋 義孝
村上春樹(2004)『若い読者のための短編小説案内』文藝春秋

おわりに――利他が宿る構造

頭木弘樹(2020)『食べることと出すこと』医学書院

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