『ラインズ―線の文化史』の参考文献

Information
著者	ティム・インゴルド
解説／訳者	管啓次郎／工藤晋
発行	左右社
発売日	2014/06/30

この本の概要

【紀伊國屋じんぶん大賞2015、第4位に選ばれました】

マリノフスキーからレヴィ=ストロースへと連なる、未開の地を探索する旧来の人類学のイメージを塗り替え、世界的な注目を集める人類学者インゴルドの代表作、待望の邦訳！

文字の記述、音楽の記譜、道路の往来、織物、樹形図、人生…
人間世界に遍在する〈線〉という意外な着眼から、まったく新鮮な世界が開ける。
知的興奮に満ちた驚きの人類学!

この本の目次

日本語版への序文
謝辞
序論
第一章言語・音楽・表記法
第二章軌跡・糸・表面
第三章上に向かう・横断する・沿って進む
第四章系譜的ライン
第五章線描・記述・カリグラフィー
第六章直線になったライン
人類学の詩的想像力　訳者あとがき（工藤晋）
さわやかな人類学へ　解説に代えて（管啓次郎）

この記事では『ラインズ―線の文化史』の参考文献（邦語）についてご紹介します。

参考文献一覧

レオン・バッティスタアルベルティ（2011）『絵画論』中央公論美術出版

絵画論

著:レオン・バッティスタアルベルティ, 翻訳:福松, 三輪

参考文献一覧

レオン・バッティスタ アルベルティ（2011）『絵画論』中央公論美術出版

アウグスティヌス（2014）『告白 I』中央公論新社

アンリ・ベルクソン（2010）『創造的進化』筑摩書房

アンリ・ベルクソン（2019）『物質と記憶』講談社

ピエール・ブルデュー（2018）『実践感覚 1 新装版』みすず書房

トム・ブラウン, ジュニア（2001）『トラッカー―インディアンの聖なるサバイバル術』徳間書店

メアリー・カラザース（1997）『記憶術と書物―中世ヨーロッパの情報文化』工作舎

ミシェル・ド・セルトー（2021）『日常的実践のポイエティーク』筑摩書房

ブルース・チャトウィン（2009）『ソングライン』英知出版

チャールズ・ダーウィン（2009）『種の起源〈上〉』光文社

ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ（2014）『千のプラトー 合本版 資本主義と分裂症』 河出書房新社

ジル・ドゥルーズ, クレール・パルネ（2011）『ディアローグ ドゥルーズの思想』河出書房新社

加納秀夫訳（1959）『世界名詩集大成〈第9〉イギリス篇1』平凡社

C・ギアーツ（1987）『文化の解釈学〈1〉』岩波書店

J・J・ギブソン（1986）『生態学的視覚論―ヒトの知覚世界を探る』サイエンス社

ヴァシリー・カンディンスキー（2017）『点と線から面へ』筑摩書房

S・K・ランガー（1970）『感情と形式〈1〉』太陽社

エドマンド・リーチ（1981）『文化とコミュニケーション―構造人類学入門』紀伊國屋書店

ル・コルビュジェ（1967）『ユルバニスム』鹿島出版会

アンリ・ルフェーヴル（2000）『空間の生産』青木書店

アンドレ・ルロワ・グーラン（2012）『身ぶりと言葉』筑摩書房

A・A・ミルン（2000）『プー横丁にたった家』岩波書店

ウォルター・J・オング（1991）『声の文化と文字の文化』藤原書店

アロイス・イーグル（1970）『リーグル美術様式論―装飾史の基本問題』岩崎美術社

ウィリアム・ホールス・リヴァーズ・リヴァ（1978）『親族と社会組織』弘文堂

ジョン・ラスキン（2000）『ラスキンの芸術教育―描画への招待』明治図書出版

フェルディナン・ド・ソシュール（1972）『一般言語学講義』岩波書店

ロレンス・スターン（1969）『トリストラム・シャンディ 上』岩波書店

ダーシー・トムソン（1973）『生物のかたち』東京大学出版会

レイモンド・ウィリアムズ（2011）『完訳 キーワード辞典』平凡社

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レオン・バッティスタアルベルティ（2011）『絵画論』中央公論美術出版

ジル・ドゥルーズ, フェリックス・ガタリ（2014）『千のプラトー　合本版　資本主義と分裂症』河出書房新社

ジル・ドゥルーズ, クレール・パルネ（2011）『ディアローグ　ドゥルーズの思想』河出書房新社

ロレンス・スターン（1969）『トリストラム・シャンディ上』岩波書店

レイモンド・ウィリアムズ（2011）『完訳キーワード辞典』平凡社