新刊紹介

新刊紹介_20240130

 
新刊紹介

鷲田清一『所有論』講談社

著:鷲田 清一
概要

主体と存在、そして所有。著者の重ねる省察は、われわれを西欧近代的思惟が形成してきた「鉄のトライアングル」の拘束から解き放つ!

「ほかならぬこのわたし」がその身体を労して獲得したものなのだから「これはわたしのものだ」。まことにもっともな話に思われる。しかし、そこには眼には見えない飛躍があるのではないか……? ロックほか西欧近代の哲学者らによる《所有》の基礎づけの試みから始め、譲渡の可能性が譲渡不可能なものを生みだすというヘーゲルのアクロバティックな議論までを著者は綿密に検討する。そこで少なくともあきらかにできたのは、「所有権(プロパティ)」が市民一人ひとりの自由を擁護し、防禦する最終的な概念として機能しつつも、しかしその概念を過剰適用すれば逆にそうした個人の自由を損ない、破壊しもするということ。そのかぎりで「所有権」はわたしたちにとって「危うい防具」だという根源的な事実である。主体と存在、そして所有。著者の重ねる省察は、われわれを西欧近代的思惟が形成してきた「鉄のトライアングル」の拘束から解き放ち、未来における「手放す自由、分ける責任」を展望する。

目次

coming soon…

近森高明, 右田裕規編『夜更かしの社会史―安眠と不眠の日本近現代』吉川弘文館

編集:近森 高明, 編集:右田 裕規
概要

夜間も積極的に生産・消費をするようになり、不眠化した都市の活動。人びとはいかに夜を明かし、眠りについてどんな認識や習慣を生み出してきたか。夜の活用に対する志向や動き、安眠グッズ・睡眠学習器・眠気覚ましなどの商品の変遷を取り上げ、眠る/眠らないことの両方を同時に要請する産業社会の特性を追究。私たちの生活と睡眠の関係史に迫る。

目次
  • 序章 安眠/不眠を欲望する社会…右田裕規
  • Ⅰ部 眠らない工場の出現―生産領域の不眠化
    第一章 規範化する睡眠とロマン化する不眠―二〇世紀初頭における睡眠言説のマッピング―…近森高明
    第二章 「夜なべ」の近代史…右田裕規
    第三章 夜業と興奮剤の二〇世紀…―ヒロポンからコーヒーへ―…右田裕規
  • Ⅱ部 眠らない街の出現―消費領域の不眠化
    第一章 夜の消費文化と商業照明…右田裕規
    第二章 盛り場と安眠妨害―夜間レジャー施設の営業音の問題化過程―…右田裕規
  • Ⅲ部 安眠を支えるモノたち―睡眠の商品化
    第一章 寝床を電化する―「電気あんか」の技術社会史―…近森高明
    第二章 時間の再魔術化と呪術的なモノの蘇り―「寝かしつけ」をめぐって―…竹内里欧
  • Ⅳ部 眠りの人工的制御という夢―睡眠の資源化
    第一章 覚醒と睡眠のあいだを生きる―坂口安吾の覚醒剤と睡眠薬―…西村大志
    第二章 夢の勉強法としての睡眠学習…井上義和
  • 終章 眠りのコントロールからマネジメントへ―二〇〇〇年代以降の睡眠言説―…近森高明
  • あとがき

礒井純充『「まちライブラリー」の研究―「個」が主役になれる社会的資本づくり』みすず書房

概要

〈本を核に本や人との出会いを目指す活動であれば、まちライブラリー〉というおおらかな考えのもとで著者が提唱し、個々の人の参画・運営によって全国に千ヶ所以上形成されてきた「まちライブラリー」。始まりから12年、まちライブラリーはどのように広がってきたのか。運営者・利用者へのアンケート、関係者へのヒアリングから分析、考察する。
そこから浮かび上がってくるのは、「自生的」「社会的連坦」「日常」「主観」「自由」といった言葉で語ることのできる、人と人とのゆるやかなつながりだ。
地域の場づくりやコミュニティ形成をうながし、そこに関わる個々の人がやりがいやいきがいを感じる活動の鍵を明らかにする、小さくも示唆に富んだ一冊。

〈まちの生活は特定の日だけが充実していれば良いわけではない。日々の生活の中にあるちょっとした発見や憩いの重要性を考えると、日常性というものが何よりも大切であるということではないだろうか。ここに個々の人がまちライブラリーに惹きつけられていく大きな要因があると思う。〉(第8章 「個」が主役になるまちライブラリー)

目次
  • はじめに
  • 第1章 まちライブラリーが生まれた背景と基本概念
  • 第2章 まちライブラリーの実践活動から得た知見
  • 第3章 まちライブラリーの広がりと多様性
  • 第4章 まちライブラリー運営者と利用者の実態
  • 第5章 地域と人とまちライブラリー
  • 第6章 まちライブラリーを活用した場づくりとは
  • 第7章 計画性や制度から自由で、自生的に生まれるまちライブラリー――知の哲人からの気づき
  • 第8章 「個」が主役になるまちライブラリー
  • おわりに
  • 参考文献

塩塚秀一郎『逸脱のフランス文学史―ウリポのプリズムから世界を見る』書肆侃侃房

概要

『聖アレクシス伝』『狐物語』からパトリック・モディアノ、アニー・エルノーまで。
新たな角度から提示される、わくわくするフランス文学講義!
レーモン・クノーやジョルジュ・ペレックらによる前衛的な実験文学集団「ウリポ」。
言語に秘められた潜在的可能性を追求した彼らの営為を研究してきた著者が、
「ウリポ」の視点からフランス文学史を新たに捉え直す。古典から現代作品まで25の名作でたどるフランス文学案内。

「私がウリポの作家たちを身近に感じるのは、彼らが深刻さを拒んでいるからです。この深刻さというやつは、フランス文学の風土のいたるところで感じられるもので、ちょっとは自分を皮肉る必要がありそうなときでも消えはしません」(イタロ・カルヴィーノ)

【紹介される作品】
フランソワ・ラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』
ジャン=ジャック・ルソー『告白』
ドニ・ディドロ『運命論者ジャックとその主人』
スタンダール『パルムの僧院』
オノレ・ド・バルザック『従兄ポンス』
シャルル・ボードレール『悪の華』
ギュスターヴ・フロベール『感情教育』
ギュスローヴ・フロベール『ブヴァールとペキュシェ』
ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』
レーモン・ルーセル『ロクス・ソルス』
アンドレ・ジッド『贋金つかい』
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』
アニー・エルノー『戸外の日記』
ほか

目次

coming soon…

ピーター・ボゴジアン, ジェームズ・リンゼイ『話が通じない相手と話をする方法―哲学者が教える不可能を可能にする対話術』晶文社

概要

有意義な対話のためのレベル別・超実践ガイド

分断と二極化の時代、考えが極端に異なる人とも礼節と共感を保って会話・対話をするにはどうしたらよいか? 友人や家族との会話、ビジネスでの交渉、SNSでの議論……よい会話のための入門級の基礎知識から、強硬派・過激派に対処するための達人級のテクニックまで、すべてを網羅した実践的マニュアル。

リチャード・ドーキンス氏推薦
「すべての人がこの本を読めば、世界はもっとよい場所になるだろう」

戸田山和久氏推薦
「著者たちの思想も行動も気に入らない。なのに、本書には学ぶべき価値あることがギッシリつまっている。というわけで、私は、極端に考えが違う人たちから「根本的に異なった考えをもつ人と語り合うスキル」を教えてもらったのだ。稀有な読書体験を与えてくれた本書に感謝。分断のあっち側にいる人もこっち側にいる人もぜひ読みましょう」

目次
  • 第1章 会話が不可能に思えるとき 
  • 第2章 入門:よい会話のための9つの基礎──通りすがりの他人から囚人まで、誰とでも会話する方法 
  • 第3章 初級:人の考えを変えるための9つの方法──人の認知に介入する方法 
  • 第4章 中級:介入スキルを向上させる7つの方法──(自分を含む)人の考えを変えるための効果的スキル 
  • 第5章 上級:揉める会話のための5つのスキル──会話の習慣の見直し方 
  • 第6章 超上級:心を閉ざした人と対話するための6つのスキル──会話のバリアを突破すること 
  • 第7章 達人:イデオローグと会話するための2つの鍵──動かざる人を動かす 
  • 第8章 結論

ジェンダー事典編集委員会『ジェンダー事典』丸善出版

編集:ジェンダー事典編集委員会, 編集:松本 悠子, 編集:伊藤 公雄, 編集:小玉 亮子, 編集:三成 美保, 著:松本 悠子, 著:伊藤 公雄, 著:小玉 亮子, 著:三成 美保
概要

「ジェンダー平等」は21世紀の国際社会において大きな課題とされており、SDGsでも達成目標の一つに掲げられている。

日本でも、政治やメディアなどの場面で「ジェンダー」の用語が使われるようになってはいるが、「ジェンダー平等」の実現には程遠く、さらには「ジェンダー」に対する理解も十分とはいえない状況である。

「ジェンダー」は性や身体、政治、経済だけでなく、宗教や芸術、教育など、あらゆる事柄と深く関連している。

本事典では、「ジェンダー」に関する基本的なトピックから、学術・研究上のトピック、日常生活における身近なトピックまで、全18章345項目で網羅的に解説。

総勢293名のさまざまな分野の専門家が編集・執筆に取り組んだ「読む」中項目事典。

目次

【1章 ジェンダー】編集担当:松本悠子・伊藤公雄・小玉亮子・三成美保
ジェンダーとは
ジェンダー研究の流れ(日本)
ジェンダー研究の流れ(欧米)
ジェンダー研究の流れ(東アジア)
ジェンダー研究の流れ(世界)
ジェンダーの視点から見た歴史(日本)
ジェンダーの視点から見た歴史(欧米)
ジェンダーの視点から見た歴史(東アジア)
ジェンダーの視点から見た歴史(イスラーム圏)
アンコンシャスバイアスと好意的性差別主義
ホモソーシャル/ミソジニー
男女共同参画・ジェンダー平等
性の二重基準(二重規範)
性別役割分業
家父長制
コラム:災害時に表出するジェンダー
コラム:フェミニズムと精神分析
コラム:本質主義/構築主義

【2章 身体と病い】編集担当:松本悠子・田間泰子・柘植あづみ
身体観
インターセックス/性分化疾患
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ
優生思想
月経
妊娠
出産
避妊
中絶
生殖補助技術
出生前検査・診断
ジェンダー医学/性差医療
更年期
乳房・母乳
身体加工
摂食障害
精神病理
自殺
コラム:寿命

【3章 セクシュアリティ/LGBTQ】編集担当:三成美保・谷口洋幸
セクシュアリティ
歴史の中のセクシュアリティ
法律とセクシュアリティ
男性性/女性性
セックスワーク
性欲・性的快楽の位置付け・自慰行為
HIV/エイズ
性的マイノリティ・LGBTQ・SOGI
クイア研究
強制的異性愛主義
性的指向
レズビアン
ゲイの歴史
同性パートナーシップ・同性婚
トランスジェンダー・特例法
ジェンダー表現・異性装・クロスドレッシング文化
コラム:障害者の性
コラム:男性同盟
コラム:女子校の「S」

【4章:イエ・家族・親密圏】編集担当:小玉亮子・牟田和恵・山田昌弘
親密圏
イエ
結婚の歴史・多様性
近代家族
家庭性
恋愛
配偶者選択
家事労働
主婦・主夫
家計(夫婦関係とお金)
親密な関係と性関係
子育て
ケア
母性愛
単身者・おひとりさま・シングル

家族を超える
コラム:再婚
コラム:ポリアモリー
コラム:婚活

【5章:国連と国際社会の動向】編集担当:三成美保・阿部浩己・川眞田嘉壽子
国連とジェンダー平等
女性差別撤廃条約
女性差別撤廃条約選択議定書
女性に対する暴力の可視化
イスタンブール条約
人身取引と国際的な規制
ハラスメント禁止条約
世界女性会議
国連の女性関連機関
国際刑事裁判
女性国際戦犯法廷
安保理決議1325号
持続可能な社会
MDGsとSDGs
グローバル・ジェンダーギャップ指数
女性のエンパワーメント原則
コラム:コロナ禍と国連のジェンダー政策
コラム:国連と男性ジェンダー政策
コラム:国連と少女に対する有害な慣習

【6章:法律と制度】編集担当:三成美保・二宮周平
明治民法と家制度
戸籍制度・戸籍法
日本国憲法24条
戦後家族法改正
民法改正案要綱
21世紀のパートナー関係
21世紀の親子関係
家庭内の暴力と法の介入
ケアの外部化と法的支援
性と生殖に関する法制
性売買に関する法制
男女雇用機会均等法および改正
税制・年金
男女共同参画社会基本法・男女共同参画基本計画
女性活躍推進法・候補者男女均等法
コラム:国籍法
コラム:逸失利益の男女差

【7章:労働・経済・グローバリゼーション】編集担当:伊藤公雄・足立眞理子・伊田久美子
グローバリゼーション
開発と女性
生存維持経済とインフォーマルセクター
労働力の女性化
アンペイドワーク
不可視化されてきた労働
生活時間と世帯内交渉
再生産領域のグローバル化
ケアエコノミーとプロヴィジョニング
賃金・所得格差
ワーク・ライフ・バランスと男性
性別職務分離とペイ・エクイティ
雇用の不安定化・流動化
女性の貧困
デジタル化とギグ・エコノミー
金融領域のグローバル化
ジェンダー統計
コラム:エンパワーメントとエージェンシー
コラム:ベーシックインカム
コラム:アントレプレナーシップ

【8章:人の移動】編集担当:松本悠子・青山薫・伊藤るり
近代世界システムの幕あけ
先住民と植民活動
植民地帝国日本の拡張と崩壊
米軍基地とグローバル・ヒエラルキー
マスツーリズムから退職移住まで
国際移動の女性化
婚姻とグローバル化
人身取引と移住労働
国籍・市民権・在留資格
同性婚と国境を越える親密圏
ケア・チェーンと移住家事労働者
グローバル化とセックスワーク
難民とジェンダーに基づく暴力・迫害
選別的移民政策
レイシズムと排外主義
移民表象と表現活動
移住女性とフェミニズム
トランスナショナルな社会空間
コラム:パンデミックとアジア系移民排斥

【9章:社会福祉と社会政策】編集担当:小玉亮子・堅田香緒里・湯澤直美
社会福祉研究の歩み
ノーマライゼーション
ソーシャルワーク
福祉国家・福祉レジーム
年金制度
児童手当
福祉的貸付政策と女性の金融格差
社会的養護
ひとり親家族政策
保育政策
女性支援政策
ケアと介護政策
障害者福祉政策
住宅政策
若者政策 
貧困と対貧困政策
精神保健福祉政策 
コラム:官製ワーキングプア

【10章:国家・政治・戦争】編集担当:松本悠子・佐藤文香・三浦まり
個人的なことは政治的なことである
女性の代表
クオータとパリテ
女性政党・政治スクール
選挙と女性
女性の首脳・閣僚・首長
政治分野における女性に対する暴力
保守化する政治と女性
ジェンダー主流化
国家フェミニズム
フェミニスト外交
軍隊
母性主義の政治
戦時性暴力
日本軍「慰安婦」問題
記憶の政治
移行期の正義
コラム:天皇制

【11章:暴力と犯罪】担当編集委員:三成美保・後藤弘子・信田さよ子
暴力とアディクション
自傷
男性性と暴力
暴力と刑事裁判
DV(ドメスティックバイオレンス)
ストーカー行為
ハラスメント
痴漢
児童虐待
性犯罪と刑法
性虐待
男性の性暴力被害
性暴力被害者支援
性産業と性暴力
加害者更生とプログラム
女性犯罪者の処遇
高齢者虐待
少年非行
コラム:愛情と暴力

【12章:教育とスポーツ】編集担当:小玉亮子・來田享子
子どもと教育の歴史
家庭教育
幼児教育 
公教育・隠れたカリキュラム
学校統計
教科書
家庭科
体育カリキュラム
学校と規範 
性教育
進学
教員の養成と育成
社会教育・生涯学習
生涯スポーツ 
近代スポーツ
女子スポーツ・女子教員
スポーツにおける性の区別
オリンピック・パラリンピック
コラム:フェミニストペダゴジー

【13章:学術と科学】編集担当:小玉亮子・井野瀬久美恵・川島慶子
大学
セブンシスターズ(女子大学)
研究者のジェンダー比率
理系・文系
アカデミー
学術政策
科学革命
啓蒙主義と科学
戦前期の女性科学者
人文学
社会科学
数学
工学
女性医療者
ノーベル賞
女性科学者の賞
ジェンダード・イノベーション
コラム:女性弁護士の誕生
コラム:研究の公正性
コラム:マリー・キュリーの功罪

【14章:文学・表象文化・芸術】編集担当:松本悠子・香川檀・髙岡尚子・野村鮎子
言語学
文学批評
日本古典文学
日本近代文学
中国・台湾文学
イギリス文学・児童文学
アメリカ文学
ラテンアメリカ文学
フランス文学
アフリカ文学
女性芸術家
美術史
手芸・工芸
映画
写真
ファッション・服飾
西洋音楽史
オペラ
コラム:インド・ナショナリズムと女性歌手

【15章:宗教と信仰】編集担当:伊藤公雄・川橋範子・小松加代子
ジェンダーの視点から見た宗教
キリスト教とフェミニスト神学
イスラームと原理主義
仏教と女人成仏
ヒンドゥー教
道教
儒教
神道
新宗教
沖縄の民俗宗教
女人禁制・穢れ
修行・禁欲
伝説・怪異
女神と魔女
スピリチュアル
聖職者の性暴力
宗教とエスニシティ
宗教調査
コラム:宗教とLGBTQ

【16章:情報・メディア・消費社会】編集担当:伊藤公雄・田中東子・林香里
マスメディア
ソーシャルメディア
広告・コマーシャル
フェミニストメディア
ジャーナリスト
アナウンサー/キャスター
スポーツジャーナリズム
メディアリテラシー
ステレオタイプ
インフォテインメント
論壇
女性雑誌・男性雑誌
ポストフェミニズムとメディア
消費社会・ポスト消費社会
マーケティング
アルゴリズムバイアス
フェムテック
コラム:ポピュラーフェミニズムとポピュラーミソジニー
コラム:日本のメディアと研究における男性性
コラム:韓国フェミニズムとソーシャルメディア

【17章:ポップカルチャー】編集担当:伊藤公雄・石田佐恵子・藤本由香里
少女マンガ・レディースコミック
少年・青年マンガ
BL(ボーイズラブ)
少女小説・ライトノベル・ハーレクイン
ポルノコミック
コミックと表現規制
アニメーション 
ゲーム
コンテンツツーリズム(聖地巡礼)
おたく(オタク)
ドラマ
ポピュラー音楽
アイドル 
韓流
カワイイ文化
宝塚文化
女性芸人・お笑いタレント
コラム:AV(アダルトビデオ)女優として
コラム:特撮と「戦隊もの」
コラム:ルッキズム

【18章:社会運動】担当編集委員:伊藤公雄・江原由美子
市民革命とフェミニズムの誕生
女性の参政権運動
社会主義フェミニズム
フェミニズムと雑誌運動
主婦運動・消費者運動・母親運動
1968年とラディカルフェミニズム運動
日本社会とリブ・フェミニズム
ポストコロニアルフェミニズム
第3波フェミニズム
中絶法をめぐる闘い
公害運動・環境運動
女性に対する暴力撤廃の運動
複合差別との闘い
労働運動
男性運動
LGBTQ運動の広がり
平和運動
バックラッシュ
コラム:ミュニシパリズム

引用・参照文献
事項索引
人名索引

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